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DENSO Factory IoT

カイゼンを回すチカラを定着させる伴走支援ソリューション

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ものづくりの大きな変化の中で。
変わるものと、変わらないものがある。

変わらないのは、人の役割。
課題や成長要因を的確に捉え、カイゼンを回し続けること。
変わるのは、働きかた。
人とデジタルを行動の中心に据えること。

あらゆる工程に潜む問題と、その真因を抽出する。
見つけた課題に、世界中の優れた生産技術を注ぎ込む。
物や情報の流れを妨げる淀みをなくし、整える。
人やロボットの能力を、最も引き出せる環境をつくる。

この小さなカイゼンを積み重ねるチカラが、
現場のいたる所で根付いたとき。
大きな成果を出せる、素晴らしい工場となるのです。

Good Factors, Great Factory.

Solution

Visualization and DENSO Engineering.

ロスの見える化 & デンソーエンジニア による カイゼンサポート

デンソーのFactory IoTは、さまざまなロスを可視化するツールと、エンジニアの分析・提案を統合し、迅速な課題解決を支援。本来であれば5〜10年を要するカイゼン文化の早期定着と、持続的な生産性向上をサポートします。

導入から実施までの4つのステップ

  • 1. Targeting

    Factory IoT導入の目的とゴールを明確にします。お客様の課題に寄り添いながら、適切な目標設定を支援。 導入のメリットを共有しながら、成功に向けた計画を立てます。

  • 2. Visualization

    ロスやムダを可視化するためのツールキットを導入します。ハードウェアは、ミニマムかつ汎用性の高い設計を採用しており、あらゆる生産ラインに設置できます。また、ソフトウェアは独自の生産ロス可視化アプリで効率的に分析します。単なるデータのグラフ化にとどまらず、すぐにアクションに直結する情報として提供することで、的確なカイゼンにつなげます。

  • 3. Analysis

    データによって見える化された問題に、カメラやセンサーから得られた情報を組み合わせることで、問題を生み出している真因を的確に特定します。また、抽出された課題を重要度順に応じて整理したレポートを作成。効果的な改善計画の立案を支援し、投資効果を最大限に高めます。

  • 4. Designing

    お客様の現場状況や改善レベルに応じた最適なソリューションを設計。オペレーション改善、レイアウト改善、からくりによる改善、ロボット導入など、さまざまな方法を組み合わせることで、生産性向上を実現します。